2020-05-08 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
コロナ禍における選挙執行の柔軟な運用について、民意の集約機能を維持する策としてのインターネット投票については、今まさに我々がこの国会で議論しなきゃいけない課題だというふうに思います。 そして、政府から新しい生活様式が公表されました。
コロナ禍における選挙執行の柔軟な運用について、民意の集約機能を維持する策としてのインターネット投票については、今まさに我々がこの国会で議論しなきゃいけない課題だというふうに思います。 そして、政府から新しい生活様式が公表されました。
政治的な意思の集約機能を長年にわたって担い、経済的、社会的、文化的にも一体的な広域地方自治体である都道府県という単位を参議院選挙区選挙において崩していくべきではないという声が広がってきているのだと考えています。
民意集約機能の緩和の問題を含め、抜本的な見直しについて協議していくこととなっていたわけです。 昨年の関連法質疑の際にも、私の質問に提案者の北側議員は、集約機能が大きくなり過ぎている傾向があると述べ、逢坂議員は、確かに民意が過度に集約され過ぎていると述べておりました。 この民意と議席の乖離という小選挙区制の根本的な欠陥を見直さなければならないのではありませんか。
我が国が直面する高齢化あるいは人口減少が都市部に先駆けて進行しておりまして、地域によりましては、集約機能あるいは地域資源維持あるいは農産物の生産、販売等の活動にも大きな影響がございます。
委員のおっしゃっているとおり、今は民意の集約機能の方が強く出ているのではないかという認識は、私も同じような認識を持っております。そういう観点から、どういう選挙制度がいいのか、ぜひ今後とも議論させていただきたいと考えております。
あわせて、次の丸で、「なお、制度の根幹である二つの機能の確保のため、民意の集約機能と民意の反映機能とのバランスには今後とも十分な配慮が必要である。」ということを述べさせていただきました。 次に、二ページの「定数削減」でございます。 「現行の衆議院議員の定数は、国際比較や過去の経緯などからすると多いとは言えず、これを削減する積極的な理由や理論的根拠は見出し難い。」
○北側議員 先ほども答弁をさせていただきましたが、委員は、民意の集約機能が今大きくなり過ぎているのではないかという問題意識を持っていらっしゃるんだと思います。私は、その傾向はないとは申し上げません。その傾向はあるというふうに思っております。しかしながら、これは二十九回の論議の中で今の点も何度も論議をしてまいりまして、なかなか結論が出ないというのが実際のところでありました。
そういった点でも、見直しについての条項を入れているという話もございましたけれども、私は、そう言うのであれば、今後の課題ということではなくて、先ほども述べた、この確認事項において書かれております民意集約機能の緩和の問題を含めて抜本的な見直しにするという、この民意集約機能の緩和の問題をテーブルにのせて議論をする、この点について、各党の皆さん、改めてそのお考えをお聞かせください。
なお、民進党案では、不断の見直しの中で定数削減に努める旨明記しておりますが、将来的な定数のあり方についても、民意の集約機能と反映機能の適正なバランスを踏まえて検討していくものと考えております。 次に、小選挙区比例代表並立制の問題点と調査会答申の受けとめ、選挙制度の抜本改革についての見解のお尋ねがありました。
昨年秋の臨時国会でサイバーセキュリティ基本法が成立をいたしまして、本年一月、内閣にサイバーセキュリティ戦略本部を設置をし、情報集約機能の強化あるいは関係府省への監査権限の付与など、我が国における推進体制の一層の強化を図ったところでございます。また、この本部におきまして、新しいサイバーセキュリティ戦略を本年六月、今月を目途といたしまして決定すべく、現在、手続を進めているところでございます。
このため、政府におきましては、今委員御指摘のとおり、昨年秋の臨時国会で成立をいたしましたサイバーセキュリティ基本法に基づきまして、本年一月、内閣にサイバーセキュリティ戦略本部を設置いたしまして、情報集約機能の強化、あるいは関係府省への監査権限の付与など、我が国におけるサイバーセキュリティー推進体制の一層の強化を図ったところでございます。
その結果、日本の地方港湾のフィーダー港としての役割の固定化、国際戦略港湾への貨物集約機能の低下が進んでございます。 こうした状況を踏まえまして、ロジスティクスハブ機能を我が国に取り戻し、国際戦略港湾に全国からの貨物集約を図る観点から、国際戦略港湾のコンテナターミナル近傍におきまして倉庫の誘致、集積を戦略的に進めるために、倉庫に対する無利子貸付制度を創設するとしたものでございます。
衆議院の選挙制度改革については、与党からは、比例代表制について、比例代表について定数を三十削減するとともに、小選挙区の行き過ぎた民意の集約機能を是正をして、より民意を反映した制度とする案を我々は提示をしているわけでございまして、この案は、前回の選挙結果に照らしてみますと、議席配分上我が党が最も不利になる案でございます。
現在、官房長官を議長といたします情報セキュリティ政策会議等におきまして、関係省庁とも密接に連携をしながら、政府CIOとも連携した関係省庁のセキュリティー政策間の総合調整機能の強化など横串的機能の強化、GSOCの機能強化など能動的な役割の強化、それから政府機関、重要インフラのインシデント情報の集約機能の強化など、情報集約、国際連携機能の強化について検討しているところでございます。
そのために、私を議長とする情報セキュリティ政策会議等において、関係省庁とも密接に連携しながら、GSOCの機能、セキュリティー監査機能、政府機関、重要インフラのインシデント情報の集約機能、国際連携機能等の強化について検討いたしております。今後は、本年六月ごろを目途に、NISCの機能強化に関する方針を決定する予定であり、これを踏まえて体制強化に取り組んでいきたいというふうに思います。
これら各省からの資料や情報は会議の事務を担う国家安全保障局において集約されることとなりますが、これまで情報の集約機能を担ってきた内閣情報調査室との役割分担は明確なのでしょうか。屋上屋を重ねることにならないのか、政策と情報の分離原則を踏まえて、有機的に両者が機能するよう取組を求めたいと思いますが、官房長官の御所見を伺います。
このため、与党においては、小選挙区の行き過ぎた民意の集約機能を是正して、より民意を反映した比例制度とする抜本改革案を取りまとめた上で、国会への提出に先立って、各党各会派と丁寧に話し合いを進めてまいりました。しかし、残念ながら、今日に至るまで、各党間の合意は得られておりません。
ですから、自民党、公明党の合意で、逆に、先ほど大臣がおっしゃっていましたように、現行選挙制度の持つ、これは太田さんも言っておられました、小選挙区制の行き過ぎた民意の集約機能を是正し、より民意の反映を重視した制度に見直さなければならないとしています。
この理由は、先ほど総理も御答弁でおっしゃっていたとおり、小選挙区制度が持つ民意の集約機能を是正、緩和するものでございます。 例えば、前回の衆議院選の結果を自民党案に当てはめますと、大半の中小政党の獲得議席に変化はなく、比例削減分は主に第一党が負うことになります。これは、比例定数だけの削減によって民意の反映機能が損なわれないようにしたもので、中小政党優遇との批判は当たりません。
○加藤内閣官房副長官 先日、安倍総理も本会議において、こうしたインテリジェンス機能の強化ということで、「複雑多様化する国際情勢のもと、我が国の国益を守り、国民の安全を確保するためには、政府全体の情報収集能力の向上を図るとともに、内閣の情報集約機能を強化することが必要不可欠である」、このように認識を示されているところでございまして、いずれにいたしましても、現在、有識者会議で議論させていただいておりますので
複雑多様化する国際情勢のもと、我が国の国益を守り、国民の安全を確保するためには、政府全体の情報収集能力の向上を図るとともに、内閣の情報集約機能を強化することが必要不可欠であると認識をしております。 こうした観点から、我が国の情報収集・集約・分析機能の一層の充実強化に取り組んでまいります。 海外における邦人のテロ被害等の救済についてのお尋ねがありました。
三 地方公共団体の対応能力を超えるような大規模災害時において、内閣総理大臣による応援要求等被災地に対して的確な災害応急対策を実施することができるよう、関係省庁の情報収集体制の整備を図るとともに、内閣の情報集約機能の強化を図ること。